ヤフー元本部長が語る、「コーポレート」とは?

ヤフー元本部長が語る、「コーポレート」とは?

昨日9/29、クラウンアーツ・ビジネススクール 2018年9月度 第9回月例会を開催いたしました。
今回は、ヤフーで活躍されてきた、ヤフー株式会社 コーポレート部元本部長 亀山 大祐 様にご登壇いただきました!

外資企業に就職することが例外的だった時代にベイン・アンド・カンパニーに入社し、その後デル・コンピュータでは、グローバルで最年少のコントローラーとして、100億円から1,000億円へと売り上げを拡大する過程においてマネジメントをサポートしました。
その後ニューヨークに本社をおく機関投資家にアナリストとして入社し、運用資産数兆円の日本株ファンドの調査・運用に携わった後に、経営体制刷新後のヤフー株式会社に入社。メディア・広告部門の事業推進本部長(CFO)として3年間、全社の増収増益を牽引。コーポレートグループに移ってからは、2年間にわたって全社の購買の責任者(年間支出額400~500億円)を務めると同時に、財務・経理・購買と法務、人事領域の業務改革をリードしてきました。

様々な会社、業種を渡り歩き、結果を残してきたそのキャリアで培われてきた知識や経験について、共有していただく貴重な機会をいただくことができました。

まず、社会に出た方でも理解している人はなかなか少ないと言われる、「コーポレート」についてわかりやすく、概要をお話していただきました。
「コーポレート部門は、会社が会社であるために必要な機能を担い、すべての部署や社員に関係する部門」であるとお話されていました。
会社の根幹といっても過言でないような「コーポレート」について、実際の具体的事例を用いながら説明していただいたので、イメージも湧きやすく、理解しやすかったです。
会社の実態や実情もお話いただき、普段会社について抱くイメージもいい意味で大きく変わり、また「会社がどういうもの」か、直観的に掴めた人も多かったのではと思います。
また授業の後半では、実際に社会で役立つスキルや知識についてもお話いただき、即実行・実践できることも多く学べました。
「プレゼンテーション」ではなく、「ドキュメンテーション」が重要というお話も、今までの既成概念が覆り、勉強になった人も多いのではないでしょうか。

 

亀山先生、社会ですぐに使えることがふんだんに学べる授業を、誠にありがとうございました!

これまで、クラウンアーツ・ビジネススクール開講・運営にあたり、多くのご協力をいただいた皆様、心より感謝申し上げます。
クラウンアーツ・ビジネススクールでは、今後とも新体制のもと、経営者の方々や各分野のプロフェッショナルの方々を講師としてお招きし、社会に出てから実際に必要となってくることを学べます。
ご質問・ご相談等ございましたら、遠慮なくこちらのメールアドレスに、「件名:質問」と添えて、お問い合わせください。
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どうぞよろしくお願い申し上げます。

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