昨日10/24、クラウンアーツ・ビジネススクール 学長の麻生大貴が、彼の母校でもある四日市高校で登壇して参りました。
高校で「学ぶ」こと、それは「国数英理社」の勉強のみならず、勉強や部活に臨む姿勢、受験までの計画設計、問題にぶち当たった時の考え方など、その後の人生にも活かせるのだと、麻生学長は話されております。
いくつかのトピックについてお話しておりましたが、
「意味と目的の重要性」というお話が印象的でした。
高校では、「意味」や「目的」は強調されません。
「なぜ数学や世界史を勉強する必要があるのか?」
「なぜ大学に行く必要があるのか?」
「なぜ部活に励む必要があるのか?」
「なぜ」にフォーカスされることは、高校では珍しいことかもしれません。
心理学者である、Viktor Franklは、
“Those who have a ‘why’ to live, can bear with almost any ‘how’.”
という言葉を残しています。
アウシュビッツに収容され、過酷な経験をされたフランクルから出たこの言葉には、力強さを感じます。
「部活が辛い」
「勉強が辛い」
「人間関係が辛い」
大変なことが多い高校生活ですが、
全てに「意味づけ」をすること、
全てに「目的」を持つことで、
乗り換えることができるのです。
普段は大学生に向けてお話させていただいていることを、
高校一年生の方にもお話する、貴重な機会を作ることができ、
大変感謝しております。
一人でも多くの生徒の方が、考え方が変わり、
これからの無限大の可能性を掴むことができたようでしたら幸いです。
これまで、クラウンアーツ・ビジネススクール開講・運営にあたり、多くのご協力をいただいた皆様、心より感謝申し上げます。
全国展開も開始しており、高校教育、中学校教育などにも進出し、より多くの方々の人生の可能性が広がるお手伝いをして参ります。
クラウンアーツ・ビジネススクールでは、今後とも新体制のもと、経営者の方々や各分野のプロフェッショナルの方々を講師としてお招きし、社会に出てから実際に必要となってくることを学べます。
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どうぞよろしくお願い申し上げます。
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