『株式会社コマツ 元社長室長による【経営者のあるべき姿】』

『株式会社コマツ 元社長室長による【経営者のあるべき姿】』

こんにちは!クラウンアーツ・ビジネススクール運営事務局 黒江純花です。
昨日529日は、クラウンアーツ・ビジネススクール20195月度 第17回月例会を開催いたしました。

今回は、株式会社コマツ、元社長室長といった経歴を持ち、いくつものコンサルティング業務に携わり実績を出されてきた、ベテラン経営コンサルタント 渡部昌宏講師にご登壇いただきました!

クラウンアーツ ・ビジネススクールは始まってから2年ほど経ちますが、実は渡部講師は一番最初の講師なのです。
創立当初から支えていただき、誠にありがとうございます!!!

今回は『経営者って「何か」を皆で考えてみよう』といった題で、ご講義いただきました。

我々は普段からも経営学についてスクールで学んでおりますが、今回はよりリアルな経営者のお話を伺えて、経営者の心得や大変さ、やりがいさなど大変多くの学びがありました。

世の中の社長に対して、ただ机に座ってハンコを押す人というイメージを抱かれている方もゼロではないと思います。
しかし実際は常に考えることが多く、(もちろん会議をすることはとても大切なことですが、)会議だけをしていても成果には繋がらなければ売り上げにならない。
また、常に志を高く掲げ、社員の幸せ・会社の幸せを考え、そして会社の方向性を常にブラッシュアップして方向を指し示し、社内の声を素直に聞き、それを受けとめる。また決断力を研ぐなどとにかく大変だと知りました。
考えることも多いですし、業務内容も膨大。しかしそこで冷静さを失ってはいけないので、とにかくタイムマネジメントが肝心とおっしゃっておりました。

ユニクロ創業者 柳生正社長が「この世で一番楽しい職業は経営者であるが、同時に一番苦しいのも経営者である」と仰っていたそうです。

私が一番印象に残ったのは、物事を「陽転思考で考える」でした。
半分まで水が減った500ml容器のペットボトルが目の前にあるとして、

「水がもう半分しかない」と考えるのではなく、「まだ半分も水がある」と考えよう!とのお話でした。

しっかりと現実を受け入れて対策を練り、自分自身と向き合わなければなりません。
これはまずいぞとネガティブになり焦燥するのではなく、まだ「半分は残っている」ので知恵を振り絞るのです。

渡部講師はこのようにも仰っておりました。

熱意は成功へのはしご

社長が熱意な姿を見せれば社員も熱意を持ってついてきてくれる。
熱意があればそこから知恵が生まれる
熱意の先に、知恵が降ってくるのです。

松下幸之助さんの「2つのものさし」というお言葉についてもお話しいただきました。
2つのものさしとは、
ものさし①:会社全体
ものさし②:個人
とのことですが、
どちらか片方の幸せではなく、両者にとって具合のいい道を考えるのが経営者とのことでした。
しっかりと部下の意見に素直に耳を傾けるためにも、1ヶ月に一度は全ての事業所に顔を出し、現場の意見を聞かなくてはなりません。
そうすることで、組織として機能させる「情熱を持つ社員」が育ち上がるのです。

世の中の成功している経営者たちはみな、これらのことを考えていらっしゃいます。

日々めまぐるしく変化し続ける社会を生き抜くためには、次に何をやるかを常に明確にし、決められた期間内に決められた内容を全て確実に遂行するのです。

最後に3つの注意点についてお話しされました。
①何とかなる
②仕事をしていれば自然と成長する
この考え方はやめましょう。
そして、
③サラリーマンから起業する人は、社員だった頃のぬるま湯を覚えている
「言われたことだけをやればいい」でも最悪通用するかもしれませんが、社長はそうであってはいけません。常に仕事のことを考えるのです。
これら3点を口酸っぱく仰っておりました。

軽い気持ちで経営者になりたいと望んでは、必ず失敗します。
苦労が絶えない職業かもしれません。
しかし、今一瞬の快楽である「楽しむ」ではなく、苦しいことをあえて「愉しむ」先に豊かな人生が待っていることでしょう。
我々は1人ではないので、多くの人に頼り頼られ、切磋琢磨して夢を実現していきましょう!

渡部講師!
お忙しい中、有意義なお時間を誠にありがとうございました!!!

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これまで、クラウンアーツ・ビジネススクール開講・運営にあたり、多くのご協力をいただいた皆様、心より感謝申し上げます。

クラウンアーツ・ビジネススクールでは、今後とも新体制のもと、経営者の方々や各分野のプロフェッショナルの方々を講師としてお招きし、社会に出てから実際に必要となってくることを学べます。

ご質問・ご相談等ございましたら、遠慮なくこちらのメールアドレスに、「件名:質問」と添えて、お問い合わせください。

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よろしくお願い申し上げます。

クラウンアーツ・ビジネススクール運営事務局

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