マーケティングに用いられている、心理学とは?

11/15(水)クラウンアーツ・ビジネススクール第45回目の授業を開催いたしました。

第45回目の授業では、
心理学者の富田 隆 講師に、授業をしていただきました。

富田 講師は、上智大学大学院で「認知心理学」を専門とされ、現在は研究領域を拡げ、「恋愛」「性」「コミュニケーション」「うわさ」「流行」「夢」「超常現象」「文化現象」と、あらゆる人間の精神活動に対して、鋭くかつ明解な分析を加えている、心理学者です。

駒沢女子大学で教授として登壇されてきた富田講師ですが、心理学を武器に、教育評論、芸術批評、映画解説、政治批評、舞台脚本などの分野でも筆をふるい、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、CD等、さまざまなメディアで意欲的に活動されております。大手芸能事務所の浅井企画に所属し、「ためしてガッテン」など出演番組も多数で、タレント活動にも従事されている富田講師から、今回は、マーケティングに関する心理学について授業していただきました。

マーケティングとは、企業と顧客のコミュニケーションの場であると富田 講師はおっしゃっており、ビジネスにおいてマーケティングを度外視することはほぼ不可能です。

客に正確な情報を伝えた上で、購買活動まで促さないといけないわけですが、世の中のマーケティングでは、客自身も知らない潜在的な無意識の動機を揺さぶるようなものが、多々あるというお話をしていただきました。

戦前、アメリカで全くヒットしなかった洗濯機が、心理学を応用した宣伝方法で爆発的にヒットしたという事例を扱っていただき、実例に即したわかりやすい授業をしていただきました。

また、普段みなさんが見る「夢」に隠された人々の深層心理についても教えていただきました。

「バスに乗り遅れて試験に間に合わない夢」というのは、「試験を受けたくない」という気持ちを、「試験を受けられなかった」ということにして、合理化するという心理状況らしいです、、

普段意識している訳ではないだけに、こういう深層心理に関する話はどこか怖いですね、、

また、「シンボル・象徴」についてのお話もしていただきました。

日常よく見かける広告などの、イメージ画像というのは、何の象徴であり、人々にどういうイメージを潜在的に想起させているのか、お話していただきました。

例えば、山のイメージ画像をマーケティングに利用することで、上昇志向の人々が引き寄せられるそうです。

この授業を受講されたみなさんは、今回お話いただいた深層心理に対してうまく働きかけることで、最強のマーケティングを利用したビジネスを展開することができますね!

心理学は奥が深く、ビジネスにも大いに活用できることが、富田 講師の授業で実感できました。

富田 講師、素敵な授業をしていただきまして、誠にありがとうございました。

クラウンアーツ・ビジネススクール開講・運営にあたり、多くのご協力をいただいた皆様、心より感謝申し上げます。

これから、日本の未来を引っ張っていくリーダーを育み、日本社会に大きく貢献してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

どうぞよろしくお願いいたします。