条文の読み方!そして、人脈の築き方とは!?

10/28(土)クラウンアーツ・ビジネススクール第40回目の授業を開催いたしました。

第40回目の授業「法務第3講」では、「法務第2講」でご登壇いただいた木宮 講師と同じく、
日本5大法律事務所に数えられる、TMI総合法律事務所で、弁護士業をされている、阿部 洸三 講師にご登壇いただきました。

阿部 講師は、東京大学法学部卒業後、2011年に弁護士登録されました。弁護士数においては現在第4位の、大規模総合法律事務所であるTMI総合法律事務所において、様々な紛争案件や企業法務案件に関与し、2013年からは、衆議院議員の事務所に出向し、政策のサポートをしています。弁護士でありながら、政府渉外の世界を知る者として、ロビイングに関するアドバイスも得意としています。

授業の前半は、衆議院議員事務所に出向されてきた阿部 講師から、国会、内閣、司法の役割について授業していただきました。

ただ教科書で学ぶのとは違い、実際の話に則してお話していただいたので、今までとは全く違う観点からこの三権を見ることができました。

「国民・国会・内閣・裁判所の関係は、株主・株主総会・取締役会・監査機関の関係と同じだ。」というお話は、ほとんどの生徒にとって新しい見方であり、ビジネスの捉え方が変わるような授業をしていただくことができました。

また、条文の解釈の仕方をお話ししていただきました。ビジネスとはあまり関わりのないように感じますが、条文の解釈方法をわきまえることで、法を犯してしまうという不要なミスを防ぐことができます。

「厳密に〇〇は禁止されていないから、しても大丈夫だろう。」などといって取る行動も、条文の解釈がちゃんとできれば、確かな根拠を持って行動したり、行動をやめたりすることができるわけです。

ビジネスを安全に進めるために重要なことを、教えていただき、生徒の方は安全にビジネスを進める方法を学ぶことができました。法務を軽んじていると、いかに危ないのかということを、3回の法務の講義で実感することができました。

また授業の最後には、人付き合いについてお話していただきました。

ビジネスにも関係することですが、それ以上に、人生に大きく役立つことをお話していただきました。

阿部 講師は、プライベートにおいても仕事においても、人との出会いや人と人を繋ぐことを誰よりも大切にしており、毎回100名以上の方が参加する交流会を定期的に主催しています。

そのような大規模な会を主催している阿部 講師に、どのように人付き合いをしていくべきなのかということについて、授業していただきました。

人生を豊かにすることができる、非常に有意義なお話で、生徒も興味津々に話を聞いていました。

ビジネスだけを考えて生きるのではなく、人を大切にするという人生の本質的に大事なことについてお話していただき、人生観を見直すいい機会となりました。